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冬場の寒い朝のフロントガラス

2021年 01月20日

冬場の寒い朝、忙しいのに車に乗ってみるとフロントガラスが凍っている時ありませんか?
それは放射冷却が関係してるそうです。
夜は、昼間よりも気温が下がって寒くなる事が放射冷却です。
1年中日起こっている現象!
気温が下がり夜中から明け方にかけての急激な気温低下による放射冷却によって、
空気中に含まれている水分が一気に冷やされて霜となって車に降り注ぎ、
その結果フロントガラス表面の水分が凍結してフロントガラスが凍ります。
今は、色々な対策法があると思いますが確実な対策は車庫に車を止める事。
しかし、それが難しい方の場合は間接的な防止策ではありますが、
フロントガラスの撥水コーティングなどをするとガラス表面の水分を付着する事を抑えてくれるので、何もしていないガラスに比べて凍を溶かしやすくしてくれるそうです。
その中で一番注意しなくてはいけない事は皆さんもご存知の通りお湯をかける事。
お湯をかけた瞬間は溶けるのですが外気との温度差で発生する水蒸気により再凍結の可能性もあり悪循環になる可能性が高いそうです。
皆さん、忙しい朝に色々対策をして会社へ出勤していると思いますが車の安全の為にもこの時期乗り切りましょう!

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